上演履歴
- 2012年3月4日(日)旗揚げ公演「風の桜姫」上演
- 2013年2月24日(日)第2回公演「井伊の虎、走る」上演
- 2014年2月23日(日)第3回公演「井伊谷赤鬼伝」上演
- 2015年2月22日(日)第4回公演「風雲!井伊の牙」上演
- 2017年2月25日(土)/26日(日)第5回公演「井伊の虎、走る 決定版」上演
- 2018年6月10日(日)第6回公演「敵か!味方か?三方ヶ原」上演予定
過去の公演写真
- 第1回公演「風の桜姫」公演写真
- 第2回公演「井伊の虎、走る」公演写真
- 第3回公演「井伊谷赤鬼伝」公演写真
- 第4回公演「風雲!井伊の牙」公演写真
- 第5回公演「井伊の虎、走る 決定版」公演写真
- 第6回公演「敵か!味方か?三方ヶ原」公演写真
みをつくし劇団とは?
みをつくし劇団は、2011年に、浜松市北区の細江町にあります、浜松市みをつくし文化センターを拠点に旗揚げした、市民劇団です。毎回、浜松市(北区)の歴史文化を題材にして、フィクションを交えながらの笑いあり、涙あり、アクションありのスピード感あるれるお芝居を上演しています。
旗揚げ公演「風の桜姫」は、気賀関所や姫様道中を題材に、浜松市制100周年記念事業「100夢プロジェクト」の一つとして行い、好評を得ました。
続いて翌年2月に行った「第二回公演『井伊の虎、走る』」は、戦国時代に井伊谷(現在の引佐町)を治めていた井伊家の女地頭、井伊直虎を題材に、北区地域力向上事業のひとつとして上演し、さらに翌年は井伊家に残った幼い当主、井伊虎松を狙う今川家の陰謀に立ち向かう“井伊谷三人衆”と呼ばれる家来たちの活躍を描いた「第三回公演『井伊谷赤鬼伝』」を上演しました。
その翌年に上演した“井伊谷三部作”の最後となる作品「第四回公演『風雲!井伊の牙』」は、虎松が若者となり、直虎(次郎法師)に見守られながら、迷いつつも井伊家当主としての自覚に目覚めていく様子を描いた作品です。
みをつくし劇団のお芝居の特徴は、歴史に名を残さない人々を、生き生きと描いている点です。
公演を行う、みをつくし文化センターは、昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の大河ドラマ館になっていたところです。近くには直虎が出家した龍潭寺や、井伊家が南北朝時代に擁護していた宗良(むねなが)親王墓所でもある井伊谷宮もあり、風光明媚なところです。浜松市民や浜松以外の方にもたくさん訪れてもらい、知ってもらいたいと思います。
本公演は、照明や舞台美術も入り、本格的なお芝居になります。皆様のお越しを団員一同、心よりお待ち申し上げております。